当院では【できるだけ歯を抜かない非抜歯矯正】をおこなっております。
健康な歯を抜くことに抵抗のある方、お子様の歯並びを早いうちにきれいにしてあげたい
とお考えの方は多数おられます。
私はおおの歯科医院の院長として、歯科治療を通して患者様の健康を追求しております。
そのため、歯を抜くことに関して常日頃から大きな抵抗を感じております。
矯正相談や矯正治療においても基本は非抜歯です。どちらも私自信が患者様と直接お話しし、また治療をしております。
(どうしても避けられない場合は、泣く泣く抜歯することもあります)
本ページでは、当院独自の歯並び・歯列矯正についてご案内します。
非抜歯矯正に関心のある方はぜひご覧ください。
患者様にとくにお伝えしたいことは以下の9項目です。
細かいこと、専門的なことは多々あります、また患者様の口腔状態や年齢などによっても異なってきます。
詳しくは院内での相談時にわかりやすくお伝えいたします。
矯正治療は歯を動かす時に、痛みや違和感がどうしても生じてしまいます。
患者様の状態を見極め、痛みや違和感の少ない矯正方法を模索し、それを優先します。
反対咬合の早期(低年齢)治療は床矯正の技術を応用します。
反対咬合以外の不正咬合は全てワイヤー矯正による治療になります。
(小学1年生よりワイヤー矯正をおこなうこともあります)
小学生からの早期矯正治療の場合、乳歯から永久歯への交換がスムーズにできれば、小学生の段階で治療(本格矯正:歯を動かす期間)を完了できます。
本格矯正後の歯並びを安定させる保定期間は必要です。
低年齢からの早期治療では、体(顎)の成長を利用できるため矯正方法の選択肢が増えます。
そのため、永久歯を抜かずに矯正できる可能性を大幅に高めることができます。
ただし、“顎の成長が著しい”など矯正治療に対する負の要因を抱えている場合はこの限りではありません。
拡大床装置を用いる床矯正はある時期においてはとても有効だと思います。
しかし、それ以外の時期は上下の歯の咬み合わせに支障をきたす恐れがあり、適切ではないと考えています。
矯正方法は多種多様です。手法に頼るのではなく、患者様に最適な矯正方法を提案できることが大切だと思っています。
矯正治療中の見た目に重点を置いた矯正治療(舌側矯正など)は当院ではおこなっておりません。
見た目に関してはセラミック製のブラケットを使用すれば良いと思っておりますし、矯正費用も抑えることができます。
当院の矯正治療と審美矯正との相違点、欠点などは相談時にわかりやすくご説明します。
非抜歯が基本の当院の矯正治療ですが、口腔状態や年齢、患者様の要望などから抜歯する場合もあります。
しかし、第1小臼歯を4本抜歯する矯正方法は採らず、抜歯する歯を最小限に留めることを最優先に考えます。
例えば通常の矯正治療では、永久歯が全て生え揃ってから第1小臼歯を4本抜歯することが不可欠のようです。しかし、4本抜歯した後の弊害などに関する説明はあまりされていないように感じます。
当院では、患者様への説明をきちんとおこない、患者様が納得された上で矯正治療に入ることを大前提としております。
矯正治療は保険の効かない高額診療です。患者様が不安に思うのは当然のことですし、不安を抱えたまま矯正治療に入っても本当に良い結果は得られないとも思っております。
矯正相談の実施は患者様に詳しく説明することで、“矯正治療を頑張ろう”といったモチベーションアップにも繋がる大切なカウンセリングです。
また、矯正治療の開始は患者様の都合などタイミングもあります。強制するものではないので、お気軽にご活用ください。
2016/03/29 18:30 2016年3月24日 タウンニュース 平塚版/秦野(木)版 掲載!
小学校や中学校、高校、大学への入学、就職など、4月から新生活を迎える方の多いこの時期は「歯並び」を見直そうと考える方も増えます。当院は子どもの“チャイルド矯正”、大人の“非抜歯矯正”に力を入れている歯科医院。このようなことから「新生活にむけて、早期の矯正を」と題してタウンニュースの取材を受けました。歯並びをキレイにしたい、笑顔にもっと自信を持ちたいとお考えの方はぜひ参考になさってください。
2013/04/08 13:48 歯並び・歯列矯正治療案内サイトをオープン
2013年4月8日矯正案内専門サイトOPEN当院の患者様および平塚市周辺の患者様に向けて、矯正案内専門サイトをオープンしました。虫歯?歯周病?入れ歯?矯正?歯科治療はさまざまですが、どの治療でも“可能なかぎり歯は抜くものではない”と、当院は考えております。この考え方は、矯正歯科治療においても同様です。そのため、当院の矯正治療では【歯を抜かない非抜歯矯正】の可能性を最優先に考えます。つまり、当院の診 …
■ 患者様向けの詳しい矯正案内を院内にて配布しております。
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